「決まったところがあるから」の先にあるご縁を大切に

こんにちは。あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。

営業活動で病院やケアマネジャーの皆さまのもとへ伺うと、「もうお願いしている訪問看護ステーションがあるので」と言われることがあります。

もちろん、それぞれの事業所には長く築いてきた信頼関係や地域ならではのつながりがあり、それはとても大切なことです。ですから、その言葉を聞いても残念に思うというより、「そうですよね」と納得することがほとんどです。

ただ、訪問看護の現場では、いつも同じ状況が続くとは限りません。利用者さまが増え、受け入れ枠がいっぱいになってしまうこともあります。

そんな時に、「そういえば、あおいろ訪問看護ステーションがあったな」と思い出していただけたら嬉しいな、と思いながら日々ご挨拶に回っています。

実は私は昔から“営業”という仕事が嫌いではありません。

緩和ケア病棟で勤務していた頃は、病床を必要としている患者さまに利用していただけるよう、さまざまな病棟を回っていました。また、緩和ケアチームに携わっていた時も、「何かあれば相談してください」と院内を回っていたことを覚えています。

振り返ってみると、私はずっと「困った時に思い出してもらえる存在」でありたいと思いながら働いてきたのかもしれません。

訪問看護ステーションの運営では、スタッフ体制や仕組みを整えることがとても重要です。しかし、利用者さまが少ない状態では、本当の意味で体制を磨くことは難しいと感じています。

なぜなら、余裕がある状態では大きな課題が見えにくいからです。

利用者さまが増え、空き枠が少なくなってきた時に初めて、

「どうすればもっと効率よく動けるだろう」
「どうすれば今より質の高いケアを提供できるだろう」
「スタッフが働きやすい環境をどう作ろう」

と真剣に考えるようになります。

利用者さまとの出会いは、私たちを成長させてくれる大切な機会です。

これからも地域の皆さまとのご縁を大切にしながら、「困った時に思い出してもらえるステーション」を目指して、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

今後とも、あおいろ訪問看護ステーションをよろしくお願いいたします。

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