「3分で何ができる?」小さな積み重ねが、看護の質をつくる
こんにちは。
あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。
私は以前から、看取りや緩和ケアに興味があります。
これまで、在宅だけでなく、外来・一般病棟・救急外来・ホスピス(緩和ケア病棟)など、さまざまな現場で看護を経験してきました。

どの現場も忙しく、時間に追われることもたくさんありました。
そんな中で、いつも自分に問いかけていたことがあります。
「3分で、何ができるだろう?」
3分しかない。
そう思うと、できることは限られているように感じます。
でも実際には、
じっくり話を聴くこと。
必要な人に連絡すること。
不安なことを一つ説明すること。
表情や声の変化に気づくこと。
3分でも、できることは意外とたくさんあります。
そして、それを一度だけで終わらせず、何度も積み重ねていく。
3分を10回繰り返せば30分です。
私は、看護の「質」って、そういう小さな積み重ねから生まれ、続いていくものなのではないかと思っています。
これは、今の訪問看護でも変わりません。
一度の訪問でできることには限りがあります。
だからこそ、その限られた時間の中で、
「今、この人に必要なのは何だろう?」
「今、私にできることは何だろう?」
と考える。
そして、小さな変化や言葉を次の訪問につなげていく。
それが、看取りや緩和ケアにおいても大切なことなのだと思います。
病院でも、在宅でも、施設でも、看護の基本はきっと同じ。
目の前にいる人をよく見て、今できることを考える。
これからも、そんな看護を大切にしていきたいと思っています。
……ちなみに、施設での看護はまだ未経験です📝
いつか施設という新しい場所でも、
「3分で何ができるだろう?」と考えている自分がいるのかもしれません。

