24時間365日、在宅療養を支えるために必要なこと

こんにちは。
あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。

あおいろ訪問看護ステーションには、実は“制服”がありません。

もちろん、制服があると統一感も出て素敵だと思います。
ただ、洗濯や管理などを含めて、今の自分たちの体制でしっかり運用できるかを考えると、まだそこに自信が持てませんでした。

そんなことを考えながら市役所へ行った時に、ふと思いました。
「市役所の方も制服がないんだな」と。
名札も名字だけで、とても自然でした。

そう考えると、“制服があること”が本質ではないのかもしれません。
ただ、訪問看護は身体介助や処置などで服が汚れることも多いため、そこに対する補助やサポートは必要だなと感じています。

そして、あおいろ訪問看護ステーションには、もう一つ大切にしていることがあります。

それは、「土日祝日に働けること」を採用基準にしていることです。
これは常勤だけでなく、非常勤のスタッフにも共通しています。

理由はシンプルで、“24時間365日、ケアを途切れさせないこと”を大切にしているからです。

利用者さまやご家族、地域の医療・介護関係者の皆さまも、その部分に期待してご依頼をくださっています。

最近では、ケアマネジャーさんや入職予定のST(言語聴覚士)さんの存在によって、訪問依頼につながることもあります。
ですが、本質的には「24時間365日、必要な時に対応できる体制」があるからこそ、選ばれているのだと思っています。

待機スタッフを複数配置すること。
遅出勤務を取り入れること。
土日にも看護師を配置すること。

すべては、“絶え間ないサービス”を提供するためです。

そして、そのような支援を必要としている方は、看護だけでなく、リハビリやケアマネジメントなど包括的な支援を必要としていることが多くあります。

だからこそ、多職種で関わることで、在宅療養の質は大きく変わると感じています。

ただ、「24時間対応」と言葉で言うのは簡単ですが、実際にはとても複雑です。

単純に待機者を1人置けば成立するわけではありません。

時間外のスケジュール変更、スタッフの休み、関係事業所との連携、利用者さまの急変対応――。
さらに、「今すぐ対応すること」と「翌日に調整できること」を適切に振り分ける判断も必要です。

つまり、“24時間訪問できる体制”だけでなく、“24時間管理されている仕組み”が重要なのです。

ここを意識して組織化していかないと、24時間体制は簡単に崩れてしまいます。

これからも、利用者さまが安心して在宅生活を続けられるように。
そしてスタッフも無理なく長く働けるように。

あおいろ訪問看護ステーションは、24時間365日の在宅支援を本気で考え続けていきたいと思います。

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