ST採用と“最期の時間”のこれから

こんにちは。
あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。

このたび、7月からST(言語聴覚士)さんの入職が決まりました。

弊社では、頭頸部がんの利用者さまも多くいらっしゃいます。
食べること、話すこと、飲み込むこと――日常の当たり前を支えるケアにおいて、STさんの専門性はとても大きな力になります。

訪問看護の現場では、看護師やリハビリ職だけでは対応しきれない部分もあります。
だからこそ、ケアの幅が広がることをとても嬉しく感じています。

また、今後は小児分野にも関わっていけたらと思っています。

ただ、訪問分野でのSTさんの需要は「多いようで限局的」という印象もあります。
地域によって必要性に差があり、すぐに稼働がいっぱいになるとは限りません。

それでも今回採用を決めたのは、「利用者さんにとって必要なケアを届けたい」という想いがあったからです。

効率だけを考えれば、慎重になる選択だったかもしれません。
ですが、訪問看護は“必要な人に必要なケアを届ける”ことが本質だと思っています。

そして最近、もう一つよく考えることがあります。

それは、「看取りの場所」についてです。

“看取りのための施設”というよりも、最期の時間に家族が自然と集まり、協力し合いながら過ごせる場所があったらいいな、と感じています。

病院とも施設とも少し違う、もっと温かく、自由な空間。
イメージとしては、ゲストハウスのような場所です。

家族が泊まりながら、一緒にご飯を食べたり、話をしたり、静かな時間を共有したりする。
そんな空間の中で、「最期の時間」を過ごせたら、その人らしい看取りにつながるのではないかと思っています。

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