病気だけを見るのではなく、その人全体を見る。
こんにちは。
あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。
最近、精神科の訪問看護のご依頼を、ネット検索やAIのおすすめをきっかけにいただくことがあります。
「ホームページを見て、ここなら相談してみようと思いました」

そう言っていただけることは、とてもありがたいですし、同時にとても興味深いことだなと感じています。
もちろん、地域の医療機関やケアマネジャーさんなどとの「顔の見える関係」は、これからも大切にしていきたい。
でも、それと同じくらい、
「ホームページを見れば、あおいろがどんなステーションなのか分かる」
そんな場所にしていくことも大切なんだと思うようになりました。
私が看護をするときに、いつも大切にしているのが、「トータルペイン(全人的苦痛)」という視点です。
精神科の訪問看護だからといって、「精神疾患だけ」を見ているわけではありません。
病気は、その人の一部分です。
でも、その一部分の揺らぎが、身体にも、生活にも、人間関係にも、仕事にも、家族との関係にも影響することがあります。
だからこそ、病気だけを見るのではなく、
「今、この人はどんな生活をしているのか」
「何に困っているのか」
「何を大切にしているのか」
「どんなことなら、少し楽になれるのか」
そんなところまで含めて、その人を見ていきたいと思っています。
これは精神科に限ったことではありません。
どんな病気でも、関わるポイントや必要な支援はそれぞれ違います。
でも、根っこの部分にあるのは、
「その人が、その人らしく生活していくために何ができるか」
を一緒に考えることなのだと思います。
ネット検索でも、AIでも、誰かからの紹介でも。
どんなきっかけであっても、あおいろを知っていただいた方に、
「ここなら相談してみてもいいかもしれない」
と思っていただけるステーションでありたい。
そのためにも、私たちが普段どんなことを大切にしているのかを、これからもホームページを通して丁寧に伝えていきたいと思います。


