負担が増える時代だからこそ

こんにちは。
あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。

介護や医療の現場では、今後自己負担割合が2割となる方が増えていくことが予想されています。
制度が変わり、利用者さまやご家族の負担が大きくなる中で、私たちに求められる姿も、これまで以上に変化していくと感じています。

負担が増える時代だからこそ

「2割負担だから仕方なく利用する」そんなサービスではなく、2割負担でも、さらに言えば自費であっても『ここを選びたい』と思っていただける
——そのような“強さのあるサービス”を提供していくことが、これからの訪問看護には必要だと考えています。

そのために大切なのは、質の高い看護を届け続けることはもちろん、利用者さま一人ひとりの生活や想いに寄り添い、安心につながる支援を積み重ねていくことです。

また、訪問できる対応エリアをできる限り広く確保しておくことも、私たちの大切な役割だと考えています。
「今、この場所で、この方に訪問看護が必要」
そんな瞬間に、距離や制限を理由に支援を諦めるのではなく、必要としている方のもとへ、確実にサービスを届けられる体制を整えておきたい。

制度が変わっても、負担が増えても、「それでも選ばれる訪問看護ステーション」であり続けるために。
私たちはこれからも、質・柔軟性・対応力を磨きながら、地域に必要とされる存在を目指していきます。

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