“人”で選ばれる事業所へ。
こんにちは。あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。
採用というと「お金で人を集める」というイメージを持たれることがあります。
もちろん、条件を整えることは大切です。実際、私自身も人望やカリスマ性で引っ張るタイプではないので、採用の入口として“お金の力”に助けられている部分はあります。

ですが、お金だけでは人は続きません。
最終的に人が集まり、そして定着するのは 「事業所そのものの魅力が伝わるかどうか」 にかかっています。
目指す組織の姿
あおいろ訪問看護ステーションでは、
●看護師:常勤換算20名
●リハビリ職:5名
●居宅(ケアマネ):2名
この体制を理想としています。
現状では、
●看護師はあと4名
●リハビリ職はあと1名
この人数が揃えば、今のエリアでも訪問の効率が大幅に上がります。
これは“働きやすさ”という副次的なメリットでもあります。
人数を増やしたい本当の理由
私がこの規模を目指す一番の理由は、「地域のニーズに無理なく応えられるチームにしたい」からです。
そしてもう一つは、「スタッフが安心して長く働ける職場をつくりたい」ということ。
人数に余裕があると、急な家庭の事情や体調不良にも柔軟に対応できます。
一人に負担が偏らず、安心して働ける環境が整います。
事務員さんの採用も視野に
これだけの人数になれば、さすがに事務員さんを迎え入れるタイミングです。
むしろ早めに採用しなければ、現場の負担が増えてしまいます。
訪問に集中できる環境を整えること。
それもまた、利用者さまへの質の高いサービスにつながると考えています。


