“管理者が全部知っている”から、“チームで共有できる”へ
こんにちは。あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。
あおいろ訪問看護ステーションも、開設当初に比べてずいぶん大きな組織になってきました。
今ではチームを分けて、それぞれにリーダーを配置しなければ運営が難しいほどです。
以前は、ご利用者さまが100名ほどの頃なら、
ほとんどの情報を頭の中に入れていて、キーボックスの番号まで覚えていました。
でも今はもう、それでは通用しません。
これからのステーション運営で大切なのは、
「管理者に聞けばわかる」ではなく、「カルテを見れば誰でもわかる」状態にしておくこと。

つまり、“個人の記憶や経験に頼る運営”から、“チームで情報を共有し、仕組みで支える体制”へ。
組織が大きくなるということは、同時に“チームで成長していく段階”に入ったということだと感じています。
リーダーを中心に、誰が見てもわかる・動けるステーションへ。
その仕組みづくりが、今の私の一番のテーマです。


