【ホームページからの温かい繋がり】がんのリハビリへの想い
こんにちは。おあいろ訪問看護ステーションの代表・管理者、大橋です。
最近、ホームページから利用のお申し込みやお問い合わせをいただくことが増えてきました。一つ一つのご質問に丁寧にお答えしていく中で、先日「がんのリハビリでは、具体的にどのようなことをしてくれるのですか?」というお問い合わせをいただきました。
その際、私はこうお答えしました。「他のご病気のリハビリと同様に、お一人おひとりが抱えていらっしゃるリハビリテーション的な問題に対し、個別に対応させていただきます。」と。
もちろん、それだけではありません。ご利用者様の抱えるご希望と、現在の状態との間を丁寧にすり合わせること。不安な気持ちに注意深く耳を傾けること。主治医の先生や他の医療・介護スタッフと密に連携を取ること。
そして何よりも、病状が進行されたとしても、その方の人生に寄り添い、継続的に関わり続けることこそが、私たち訪問看護に求められる大切な役割だと考えています。
ホームページを通じて、こうして温かい繋がりが生まれることを、心から嬉しく思います。これからも、インターネットという扉を通して、多くの方に私たちの想いを届け、安心して在宅療養を送れるようサポートしていきたいです。