素敵なステーションの写真を見て考えたこと
こんにちは。おあいろ訪問看護ステーションの代表・管理者、大橋です。
素敵な訪問看護ステーションの写真を見ると、「うちもこんな風にしたい!」とつい思ってしまいます。
でも、当ステーションでは多くのスタッフが直行直帰を選んでいるため、ステーションそのものを素敵にすることよりも、別の優先事項があるのではないかと考えています。
例えば、オンラインで会議や研修ができる環境を整えたり、スタッフが自己研鑽に使える仕組みに投資する方が、今の私たちには意味があるのではないでしょうか。
仮に、もう少し広い事務所に移転すると毎月約10万円のコスト増になります。これを25名のスタッフで割ると、一人当たり月4000円。
この4000円を、自分のスキルアップや家族との時間に使ってもらえると考えると、その方が価値のある選択に思えるのです。
素敵な写真に刺激を受けつつも、私たちらしい「素敵さ」を追求していきたいと思います。