広さより中身を大切に
こんにちは。
あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。
現在、訪問看護と居宅介護支援事業所を合わせると、スタッフは30名近くになりました。
さすがにワンルームの事務所は少し手狭になってきたかな、と感じることもあります。

ただ、私たちは創業当初から「直行直帰を基本に、できるだけ広いエリアへサービスを届ける」という方針を大切にしてきました。
そのため、事務所を大きく構えることが、本当に今の私たちにとって最適なのかは、常に考え続けています。
仮に、広い事務所へ引っ越しをして毎月の家賃が20万円高くなるとしたら——その20万円を、職員一人ひとりに還元する、離れていても円滑にコミュニケーションが取れる仕組みを整える、そんな使い方をしたいと考えています。
働く場所の「広さ」よりも、働く人の満足度や、現場の動きやすさを大切にしたい。
それが、あおいろの考え方です。
また、事業を運営していると、「採用がうまくいくと新規依頼が落ち着き」「新規依頼が増えると採用に追われる」という波を感じることがあります。
新規のご依頼が少ない時期は、もちろん営業活動も行いますが、同時に採用活動を強化することがとても重要だと考えています。
一方で、新規依頼が増えている時期こそ、採用だけでなく、さらに営業にも力を入れ、次の成長につなげていくことが大切です。
採用と営業、どちらか一方ではなく、状況に応じてバランスよく力を注いでいくこと。それが、鍵だと感じています。

