安定したケアを届けるために――「連携」と「チームの力」
こんにちは。
あおいろ訪問看護ステーション代表・管理者の大橋です。
訪問看護の現場では、スタッフの「急なお休み」はどうしても発生してしまいます。体調不良やご家族の事情など、誰にでも起こり得ることです。

ただ、そのたびにサービスが滞ってしまっては、利用者さまやご家族にご迷惑をおかけしてしまいます。
では、どうすれば安定したケアを届け続けられるのでしょうか。
その答えのひとつが、「チームで支え合う仕組み」をつくることだと思っています。
たとえば、1つのステーションだけで余剰人員を確保するのは難しいですが、20名ほどのスタッフがいるステーションが3つほどあれば、連携の“本部”を置いて、応援に入れる看護師を1〜2名配置することができます。
そうすれば、土日や急な欠勤があっても、ステーション同士で調整しながら平常運転を続けられます。
「必要なときに、必要なケアを途切れずに届ける。」
そのためには、やはり複数の拠点が協力し合う“チーム体制”が欠かせません。
今後も、利用者さまに安心をお届けできる仕組みづくりを進めていきたいと思います。


