支えられてきた日々から、今できることを

こんにちは。おあいろ訪問看護ステーションの代表・管理者の大橋です。

私は29歳のとき、長男が生後7ヶ月の頃に看護師としての道を歩み始めました。

最初に配属されたのは、産婦人科・外科・泌尿器科の混合病棟。

命の誕生に立ち会い、手術に携わり、ターミナルケアにも関わる、慌ただしくも学びの多い毎日でした。

今思えば、残業続きで子どものお迎えは義父母に任せきり。

目の前の仕事に必死で、あっという間に時間が過ぎていました。

でも、子どもたちが社会人になった今、ふと振り返ると、「あの頃、なんて幸せだったんだろう」と感じる自分がいます。

そして同時に、あの頃の私を支えてくれていた多くの人たちの存在を、改めて思い出すのです。

今の私にできることは何だろう？
誰かを支える側になれたら。

そんなことを、毎日考えながら過ごしています。

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