【訪問看護にこそCNSの力を✨】NPへの憧憬と専門性の追求
こんにちは。おあいろ訪問看護ステーションの代表・管理者、大橋です。
今日は、NP(診療看護師)と専門看護師(CNS)について、改めて深く考える機会がありました。
私自身、かつて病院で活躍するNPの姿を見て、その専門性と 幅広い知識、そして患者さんのために主体的に動く姿に強い憧れを抱いた時期がありました。本当に素晴らしいですよね!
しかし、訪問看護という舞台においては、CNS(専門看護師)の存在が不可欠だと改めて感じています。
なぜなら、訪問看護におけるCNSの真価は、まず自分が 誰よりも質の高いケアを実践できること、そして、その熟練した技術や知識を、他のスタッフ誰もが習得できるように言語化し、組織全体のシステムとして落とし込む力にあると思うからです。
個々の患者さんの複雑なニーズに応え、質の高いケアを提供するのはもちろんのこと、その知恵と経験をチーム全体に共有し、底上げを図る。そこに、訪問看護におけるCNSの 唯一無二の価値があるのではないでしょうか。
これからも、CNSの専門性を追求し、その力を最大限に活かして、地域に根差した質の高い訪問看護を提供していきたいと考えています。