病院と自宅の薬に対する考え方

こんにちは。おあいろ訪問看護ステーションの代表・管理者、大橋です。

今回は「薬」に対する考え方の違いについてお話しします。病院と自宅では、薬の取り扱いに大きな違いがあるんです。

v

例えば、内服の麻薬はその代表例。病院では、麻薬が1錠でも無くなると大問題です。まるで事件のように扱われ、時には捜査が入ることも。厳重に金庫で管理され、毎回数を数えて申し送りを行います。もし1錠でも足りなかったら、ゴミ箱の中まで徹底的に探します。

一方で、自宅ではもう少し緩やかです。麻薬も他の薬と同じように扱われることが多く、そこまで厳密な管理は行われません。もちろん、小さなお子さんが誤って飲んでしまわないような配慮は必要ですが、病院ほど神経質になる必要はありません。

この違いを知っておくと、在宅での薬の管理が少し気楽に感じられるかもしれません。ご家族の皆さまが安心して過ごせるよう、訪問看護としてサポートさせていただきます。

Follow me!